偏光サングラス洗い方を正しくすると長持ちする!
簡単!サッと漱ぎ、スッと拭き取り、出来上がり!

偏光サングラスの洗い方で、偏光レンズの寿命が変わる。
正しい洗い方を知らずに、傷が付いてしまったり劣化したりもする。
特に偏光サングラスはデリケートな一面があるので、知っておいて欲しい。

「念入りに洗うと、逆に偏光レンズの負担が増えるのかぁ!」

ずばり、偏光サングラスは普通サングラスより大切にしたい。
それによって、必要以上にお手入れをしてしまい逆に劣化を進めてしまう場合がある。
良かれと思ってやった事が、かえってダメージが蓄積すると悲しいものがある。
偏光サングラスがより長持ちするように、偏光レンズへ負担の少ない手順をご紹介します。

誰でも簡単に30秒お手入れ!

偏光サングラスが汚れてしまった!

アウトドアやレジャーで偏光サングラスを使用する方は、汚れが頻繁に付着します。
また、ハードな使用でなくとも偏光レンズに指紋が付いてり、ホコリが積もったりします。
皆様は、このような場合どのように偏光サングラスを洗っているでしょうか。

偏光サングラスの洗い方によっては、どんなに高価なものであってもレンズへダメージが発生する場合があります。
洗い方を間違えてしまったばっかりに、偏光機能の一部失がわれたり、レンズが変になってしまっては悲しいものがあります。
ここでは6ステップの偏光サングラスの洗い方を正しく知っていただき、より長持ちしていただけますと幸いです。

ステップ1:偏光サングラスの汚れを発見

フレームの汚れは、さっと布などで拭きとってあげればよいですが偏光レンズは注意が必要です。
それは誰しも一度はやったことのある、レンズを衣服等で拭いてしまう行為です。
偏光レンズを衣服で拭くことは、ゴシゴシと塵やゴミを偏光レンズに擦りつけている事になります。
当然、偏光レンズにとってはダメージとなりますのでご注意ください。

ステップ2:偏光サングラスをサッと水で漱ぐ

偏光サングラスのレンズに汚れを発見したときは、サッと水で漱ぎます。
時間にして5秒ほどの漱ぎで十分です。
ここでの注意点は、偏光サングラス長時間水にさらさない事です。

よく見受けられるパターンとして、汚れが濃くて偏光サングラスを水に浸けてしまう事があります。
偏光膜は水に対して弱い特性がありますので、偏光サングラスを水に漬け置きすることは避けてください。
数秒間の短い時間、偏光グラスを漱いであげるだけで十分です。

ステップ3:汚れが落ちなかったら眼鏡クリーナー

偏光サングラスを5秒ほどサッと水洗いしても、汚れが落ちない場合があります。
それがレンズ汚れの場合、注意が必要です。
先ほども述べたとおり、偏光レンズは水に弱い特性があるので絶対に水に浸け込まないでください。

水洗いで偏光レンズの汚れが落ちない場合は、眼鏡クリーナーを使用します。
クリーナーを指の腹に取り、偏光レンズ表面を優しく擦り洗いしてください。
この手順で、だいたいの偏光レンズ汚れは落ちます。
それでも落ちない汚れがあっても水浸けはせず、ステップ2とステップ3の手順を繰り返します。

ステップ4:再度サッと水で流して、眼鏡クロスで拭く

ステップ3で偏光レンズの汚れが落ちたら、眼鏡クロスで優しくレンズを拭いてあげます。
このときは絶対に、偏光レンズを衣服やティッシュ等で拭かないでください。
偏光レンズ表面の水分をしっかりと眼鏡クロスで拭きとり、再確認します。

この段階で、偏光レンズ面に力を入れた摩擦はお控えください。
激しく強く眼鏡クロスで偏光レンズを摩擦すると熱が発生し、コーティング剥がれの原因になります。
偏光レンズに付いた水分を軽く優しく拭き取ってあげます。

ステップ5:フレーム溝の水残りに注意する

ステップ4で、偏光レンズ表面の水を拭き取って終了させてしまう場合があります。
偏光レンズは水に弱い特性があるとご説明しました。
このフレーム溝に水が残っていると、偏光レンズ側面から偏光膜に水が侵入してしまいます。

偏光レンズ表面は、レンズ基盤とその上にコーティングがあります。
しかし、偏光レンズの側面はサンドウィッチ状の層です。
つまりこの偏光レンズの断面層から水が侵入してしまいます。

これは、偏光レンズを水に長時間付けることと同じ状態になってしまいます。
偏光サングラスを水洗いしたら、しっかりとフレーム溝の水残りを拭き取ってください。

ステップ6:偏光サングラスは必ず常温乾燥させる

偏光サングラスは流水後、フレーム溝の水残りをしっかりと取る説明をしました。
ここでより早く偏光サングラスを乾かそうとして、ドライヤーや温風を当てる方がいらっしゃいます。
偏光レンズは熱に対しても弱いので、必ず自然乾燥させてください。

偏光サングラスを水洗いした後、眼鏡クロスで取れる水分はしっかりと取り除いてあげて自然乾燥させます。
どうしても乾燥を早めたい場合は、冷風で偏光サングラスを乾かしてあげてください。
熱は偏光レンズを変形させたり、偏光機能への障害が発生したりします。

以上が、偏光サングラスの洗い方の正しい6ステップです。
また、冒頭から衣服やティッシュ等で偏光レンズを拭くと傷が付く理由や偏光レンズのダメージの解説は以下にまとめました。
>>>>詳しい説明は、「偏光サングラスの手入れ方法と手順のまとめ」をご覧ください。

まとめ

  • 偏光サングラスを正しく洗うと長持ちする
  • 偏光サングラスは水に浸けない
  • 偏光レンズはサッと水に漱いで洗う
  • 偏光レンズには、必要に応じて眼鏡クリーナーをする
  • フレーム溝の水分をしっかりと拭きとる
  • 偏光サングラスは自然乾燥させる